BUCK(バック) フォールディングハンター110FG BK-3

昔懐かしバック・フォールディングハンター。以前のものが行方不明となり、キャンプの再開とともに30年ぶりに再購入です。満足するほどの切れ味を求めるなら、それ相応に研がなければなりませんが、まじめに研げばブレードの品質も良く応えてくれます。値段もちょーどいいかなぁ。

オピネルしか持っていなかったナイフですがこちらを購入しました(●'ω｀●)見た目もよくズッシリと重みがいいです(●'ω｀●)

切れ味抜群です質感も文句なしで良い買い物でした使わない時はディスプレイとして。

最高です!!最初シースに入らず焦りましたがどうやら細い方を入れるようで逆にしたら入りました(￣▽￣)手にした時のこのどっしりとした重み!!さすがBUCKって感じですね切れ味も最高!!

まがい物ばかり集めていましたが、試しにBUCKを購入。アメリカ製ということもあり、さすがの重厚感。フォールディングナイフの定番の名は伊達ではありません。取り出し操作の節度感やフィンガーグルーヴの仕上げなど文句無しです。

このナイフは薪割はできない。フォールディングナイフだから、無理に薪割すると接合部が破損する。刃が厚く重さもある為、料理に使うときも細かい作業に向いていない。このナイフは、狩猟ナイフ。獣の皮を剥ぐ、肉を切る、等に使う。キャンプの時に使うとすれば、木の皮を剥ぐ、木を削る、肉を切る、魚を捌く、ロープを切るなど。握り心地はとても良く、獣の血で指が滑らない様、ハンドルに指が引っ掛かる様になっている。BUCKのナイフは期待を裏切らない。購入金額以上の価値がある。このナイフを所有して20年程度経つが現在も時々、刃を研いで使用している。購入して損はない。

重量がありちょっと重く感じます。しかし切れ味は素晴らしくハンティングに使用しています。

ハンターナイフと言えばこのバックの110(ワンテン)と言われる程でど定番中のど定番だ。そもそもハンターナイフとは狩猟した獣をその場で解体し、必要な皮、肉によりわける道具の事だ。サバイバルなどでは刃物はラフに扱う物と、一際切れ味の良いナイフを大事に持つ2丁持ちがスタンダードだ。この110は切れ味鋭く大事に持つ方になる。まず110を手にした人の殆どが思う感想で、『意外とゴツい』『重い』と感じる人が多い。写真で見るとスリムに見えるが実際は意外にもズッシリとしていて、大型フォルダーである。刃の切れ味も箱出しの段階でかなりの切れ味である。刃は防錆よりの鋼材で柔らかい部類の方だ。同時にタッチアップの道具も持って行きたい。カッコよさも抜群で、キャンプであえて夕飯はハムの塊１つとして、息子とかにこのナイフで切り分けたハムを割り箸でぶっ刺し、焚き火とかで炙って食べたりするとカウボーイの様でカッコいい笑グリップの素材は真鍮とウッド。写真では真鍮部分が霞んでいるが100円ショップなどに売っている『銀磨き』で磨けばビカビカの金色になる。この真鍮部分は錆び易く、緑色に腐ってしまいやすいのでやはり100円ショップの『機械油』などで良いので定期的に油を塗り込んでおきたい。木グリップの方には機械油はなるべくつけない方が良いと思う。表面に塗ったニスなどが剥がれると厄介だからだ。以前、110は素晴らしいがグリップ素材が古臭い(バックからしてみたらわざと)ので、真鍮部分をクロム多目のステンレス、木グリップをG10にしたスペシャルバージョンを出してどうかと提案メールを送った事があった。レザーマンと違い返事が来る事はなかったが、最近グリップがオールG10の110を見かけた。機能美はあるのだが、カウボーイごっこには合わない気がした。