B. toys シンフォニーオーケストラ 楽器のおもちゃ+メロディー15曲つき音楽プレーヤー BX1120KC1Z 正規品

まだ小さいので、今毎日demoボタンで遊んでます。興味津々でした。

まず商品概要は、大きめのスピーカー＆エレメカが内蔵された透明樹脂製ケースに、おそらくICチップが埋め込まれた、13種の楽器フィギュアが填め込める造りとなっており、概ね「オーケストラ指揮者」のゴッコ遊びが可能な、対象年齢3歳以上向けの幼児玩具となっています。具体的な造りとしては、商品全体がオーケストラのステージを模しており、背面に向かって迫り上がる造形となっており、この事により内部に余剰空間が生まれ、上述13個のフィギュアを収納するスペースも用意されています。併せて、これらフィギュアの台座には、それぞれ異なる「色＆形」が付与されており、ステージに用意された枠組みに併せて「形合わせゲーム」も挑める仕様となっており、幼児期の知育要素も兼ねています。そして遊戯時には、この13種の楽器から6種までを選び、中央ステージに設置すると、ICチップで楽器種類が自動認識されるらしく、予め内蔵されている曲を設置した楽器でのみ、演奏すると言う仕掛けになっています。この楽器設置の認識は、ほぼリアルタイムで行われ、演奏中に「木琴」を外して「アコーディオン」を入れたりして、音色の変化を顕著に実感も出来ます。搭載されている音楽は【運命】や【キラキラ星】等の著名な曲が、流石にフルコーラスには至りませんが、そこそこの長さで収録されています。一方、上述楽器選択の上で演奏させる場合には、ある程度適切な設定を行わないと演奏が成立しない場合はあり、いずれの曲でも「シンバル」だけではビートしか刻めず、ピアノ練習曲の代表格【エリーゼのために】だと、やはり「ピアノ」が入っていないと違和感が大き過ぎます。音質はAMラジオレベルと言う印象ですが、2つのスピーカーは独立していて、それぞれ異なる楽器音を発するのでステレオ感はあり、かなり細かく「音量＆テンポ」も調節可能です。電源スイッチはスライド式で、電源である単三乾電池×6本は予め装填されており、交換にはドライバーが必須です。パッケージに関しては、PV冒頭でプリスター容器に収められている様が映っていますが、当方試用品は段ボール箱詰めとなっていました。説明書は、日本語を含まないマルチリンガル表記で、最初はそれぞれのボタン機能が掴めないかと思いますが、弄っている内に把握出来るかと思います。販売元は、カナダの幼児向け玩具メーカー【Maison Battat(メゾンバタット)】で、同社が2010年から展開している、環境保全ブランド【B toys】を冠し、国内販売は岡山の玩具商社【ヴィットハート】が担っているみたいです。製造は中国工場委託とありますが、欧州向け安全規格【CE】マークは付与されており、一定の安心感はあります。総じて、電子ピアノ等とは異なり、奏法技術は一切身に付きませんが、その分だけ幼いお子様でも安易に楽しめ、低年齢層向けの感性刺激系知育玩具としては、高評価出来る品と感じます。

透明なトレーに楽器なフィギアを周りに並べ中心の階段部分にそれぞれ異なる楽器デザインのフィギアごとに異なる音色で音楽が鳴ると云う玩具。音だけじゃなく音と共にLEDが点滅します。届けられたいつものAmazon箱を開封したらさらに段ボール箱が入っていて、その中にこの製品が収納されていました。おもちゃと云うとパッケージもそれなりに演出してあるものと思っていましたがこの製品はそういう色気？は全くありません。輸入品なのできっと日本の代理店では梱包だけって感じなのかも知れませんから贈り物などにする場合は配慮が必要と感じた第一印象でした。そして取説はA4サイズの片面に英文字だけですから慣れない人は戸惑うかも知れません？しかしちゃんと事前にAmazonさんの製品ページ動画を見れば分かる通り設定らしきものはほぼ無く、電池入れて楽器フィギア並べて真ん中のトレーに置けば演奏と云った単純さですからあまり戸惑う事も無いと思います。大きさは横幅約38cm 奥行き約25cm手前が低く後が高く全体に傾斜していて後の高さは約14cmとあまり小ぶりなおもちゃでは無かったですし重さも約1950gとシッカリ設置するとなかなか安定感も在り良い感じですがやはりステキなのは音楽を作るとまではいかないけれど楽器の音色で収録された音楽の印象が多々変わると云う点これはとてもクリエイティブな印象が在り工夫や違いを楽しく体感出来る玩具はとても好感が持てます。また、楽器フィギアごとに音を変える技術もなかなか先進的な印象です。早速従妹の子供にあずけてコロナな自粛の楽しみになるかと様子を見ていました。男の兄弟ですから、初めは少しアクションに戸惑った様子も見受けられたのでオヤジが少し手助けし、音が違うとこんなに面白いを少し示してやるとだんだんに子供たちは音の世界にのめり込みはじめてくれたので思惑道理な展開に・・・笑日本のキャラ物おもちゃも良いけれどこういう工夫を促す様な玩具はとても好感が持てますし音の興味への入り口としてとてもステキと感じました。大げさに言えば音を考えるおもちゃ！文字道理な知育玩具では？と好感を抱きました。

パッケージを開けて最初に感じたのは、思ったよりも大きいな、ということ。わりと場所を取る大きさですね。机の上に置くと妙に存在感があります。最大の難点は、取扱い説明書がないこと。というか日本語の説明書がないことでしょうか？もちろんこのAmazonの親切なレビュアーさんのレビューを読むと全く問題なく使えるようになりますが、基本子供用のおもちゃですので、文字がなくても分かる、というような最近よくあるイラストのみで説明する、といったような説明書があってもいいような気がします。音はチープです。音にうるさい人にとっては、ちょっと耳障りな音かもしれませんね。ひと昔前のチープなゲーム機といったら大げさですが、これ1台で音楽鑑賞というような音ではないです。ただ、おもちゃとして考えると、まあこんなものかなとも思いますが、音楽を楽しむためのおもちゃと考えるともう少し音質に気をつかってもよかったのではないかとも思います。ただ、実際に触ってみて、いろいろ試してみるとこれがすごく楽しいんですね。楽器を取っ替え引っ替えいろんな組み合わせを試してみると、ほんとうに驚くほど曲の感じが変わります。子どもはもちろん大人でもやってて楽しい。この楽しさ、というものはやってみないと多分わからないでしょう。全体によくできていると思います。不満点はそれほどないですが、できれば内蔵されている15曲をなんらかの形で増やすことができたら、もっと楽しめるのになと思います。サイトから曲をダウンロード出来てそれをUSBメモリーなんかで入力できるとか、そんなことができたらほんとに大人でも長い間楽しめるのにな、とか思います。もちろんそのダウンロードは有料でも構いません。と、いろいろ書きましたが、すごくよくできた音楽学習用のおもちゃだと思います。自分が子どもの頃にあったら絶対夢中になったかな、とも思います。コンセプト自体は、PCやタブレット上でアプリとしてあってもいいのでは？と思いました。価格的にはちょっと高価ですが、子ども達へのプレゼントとしても喜ばれるかもしれません。

まるでチェスの駒のような楽器の置物を、ステージにのせると、セットした音楽をのせた楽器が奏でるという仕組みになっているおもちゃ。使える楽器は１３種類で、最大６種類まで同時に鳴らすことができるようになっています。指揮者になったつもりで、各パートを自在にアレンジすることができます。演奏させることができる曲は１５曲もあるので、組み合わせのパターンは無限大です。子供の頃から、こんなハイテクなおもちゃで遊んでいたら、将来大編曲家になれそうですね…

こどもでさえ耳にしたことが多いといえるほどメジャーで楽しい雰囲気の15の収録曲を自分が選んだ楽器の音色によって楽しめるおもちゃです。オーケストラのステージを模した風のスケルトンの台座が本体で、そこに13の楽器の形をした駒のようなパーツが付属。楽器は色と土台の形がそれぞれ全部ちがっており、台座の周辺に差し込めるようになっているのでこの点は形と色の認識の学習に役立つと思います。おもちゃのメインの機能としては音楽を鳴らしつつ中央の部分に好きな楽器の駒を置けば音楽がその音色に変化、あるいはその楽器の音色が追加されて聴こえて楽しめるといった具合です。説明書があまりにラフなため、またおもちゃ全体の見た目は若干チープなためそんな機能があるようには思えない印象をもってしまったこともあり当初はこの真ん中に楽器をおいて変化があるという点がわかりませんでした。もしかしたら、その点をわからないままただ音楽が鳴るだけのおもちゃと認識してしまっているそれで片付けてしまっているケースも多いのではないかと、非常にもったいなく思いますが仕組みがちゃんとわかれば、組み合わせを試すため大人でも結構触ってみたくなるほど面白いと思います。（こどもが同じように面白がるかはまた別ですが…音楽にあまり興味を示さないお子さんもいらっしゃるでしょう）機能を見逃してしまいそうな点は気になりましたが、幼児が音楽、音に触れるためのおもちゃとしてはかなり優秀に感じました。