6 1/2" (165mm) Nakiri Chopping Knife - KAI 3000 ST Series

Very nice knife, razor sharp out of box, steel is good, nice finish, for this price great equipment for your kitchen. Highly recommended.

オールステンレス菜切り包丁を使っていて、切れはよいのですが錆が出てきます。廉価な分品質に問題があるのだろうと思います。そこで、改めて菜切り包丁を買うことにして、この品「関孫六 3000ST 菜切り 165mm AB-5236」と「藤次郎 DPコバルト合金鋼割込 口金付 薄刃 165mm F-502」を買いました。レビューは後者に圧倒的に多く、ほとんどが褒めている内容でした。片や前者の貝印は、レビューが少なすぎて、レビューから絞り切ることができなかったので、両方買って自分で確認することにしました。この貝印が、当面は優っていると思います。いずれも切れますが、切れ味は違います、同じ菜切り包丁とは思えません。今後使い続けているうちに相互のより詳しい比較ができるでしょう。藤次郎は「スパッ」という感じで切れます、ただ吸盤効果がある気がします。貝印は「スイッ」という感じで、うたい文句通りに吸盤効果対策が確り効果を表していると思います。好みの問題が大きく絡むので、人好き好きでしょうが、私には貝印の切れ味が快いです。砥ぎに関してはまだ実施していなくて、届いたままの切れ味比較なので、しばらく使い込んでからの話になります。せっかく買ったので、双方ともと長く付き合って行こうと思います。調理の楽しみがまた増えたのは間違いのないことです。参考価格7000円ほどの藤次郎に対してこの貝印は3500円ほどで、額面では貝印が半額相当です。買値はもちろん違い、より接近していますけれど。それでも、実際の私の評価は、価格的には下位である貝印の勝ちです。貝印は、けなす人もいますが、自分の出身県の匠の製品なので、前から好んで使っています。この度、学び料の持ち出しをすることになりましたが、流石は貝印！とかなり嬉しい気分です。レビューは物を比べて書かれている場合がとても少ないので、参考にはなりますが買う判断をするには不十分です。要は自分で確かめてみることですね、この度つくづくそれを改めて感じました。その後、使うほどにその良さが感じられて、放せない逸品の一つになりました。大切にしたいので、これまで砥石を窯の手入れ用の子供のころから使い慣れたタイプでやってきましたが、改めて包丁用を買いましあ。中砥ぎ用を当初買いましたが、仕上げ用も追加しました。手にしてから１カ月余り、使い続けていますが、同じ時期に買った藤次郎（DPコバルト合金鋼割込 口金付 薄刃 165mm F-502）と同時進行的に利用していますが、こちらが勝っていると思います。切れ味がかなり違います。気に入らないので一度すでに砥いだ藤次郎ですが、こちらはまだ砥がなくてもキレ味を保っていて、今朝（２０１６．３．２０）もねぎを刻みましたが、切っている感覚ではなく、撫でただけって状態でスパッと切り離されています。貝印も使ってきましたが、これまでのは何だったのか？砥いで砥いで、それでもなかなか満足な切れ味が得られなかったのに、これは手品を見せられているほど大違いで、素晴らしいと思えます。感動したので、思わず追記に走りました。

刃の金属が柔らかく、刃がヘタる、２～３日ごとに研がないと切れない。　もう少し硬い刃のもの（値段の高いもの）にすれば良かったと後悔している。 まあ値段相応というところでしょうか。

ここ10数年堺一文字光秀を使っていましたが刃の中ほどを研ぎ直せないほど大きく欠いてしまったので、一番コストパフォーマンスの良さそうな本品を選びました。吸着しにくいのはレビュー通りでしたが切れ味は期待したものではありません。人参とジャガイモを切ってみましたがごりごりした切れ味です。ステンレスに切れ味を期待したほうが悪かったとは思いますが。玉ねぎを切ろうとして光秀のように軽く刃先を当てたら表面ではじかれて刃が横滑りしました。重さと力でざっくり断ち割るように使うタイプです。分厚くて重いのでわけぎのみじん切りや大根のかつら剥きには向いていません。粘りのあるステンレスなのでがっつり硬いかぼちゃや生のさつまいもをぽくぽく切り分けるのには向いていると思います。余裕があるならハガネの菜切りと二本使い分けるようにすればそれなりに使い道があると思います。刀と斧みたいに適材適所ということで。ただ、使う頻度が少なそうなのでコストパフォーマンスは悪そうですが。

白菜を切るのには良いです。葱のみじん切りには使いづらかったです。ザクザクと切るのには気持ち良く切れました。次はみじん切りに使い易い包丁を見つけます。

見た目◎　価格◎　切れ味初期◎　切れ味持続△　研ぎ後切れ味復活度△　以上