Manyū Hikenchō 1

乳房の大きさが身分を決めるような設定は面白く、乳首も描かれた良い具合のおっぱいが見られるのはとても良いんですが、そうなってくるともっとエロいことを望んでしまうものの秘伝書の殺陣がメインになってしまい、１巻で十分満足な気分になりました。迫力のある絵と面白い話で人によってはこれでいいんじゃないかと思うけど、ちょっと不満が残りました。

おっぱいのおっぱいによるおっぱいの為の時代漫画。こんちきの絵を楽しむ。

秋葉原の某本屋に行ったら7月10日からアニメ化されるっていうプロモーションビデオが流れていたので、気になって原著を購入。一言でいうなら抜け忍おっぱい時代劇馬鹿マンガでした。　　　乳こそがこの世の理　　　豊乳は富であり絶対　　　貧乳は人に非ずこの設定を2巻以降どう生かしていくのか、興味があります。想像していたほどエロくないですね。色気は、無いです。おっぱいをネタにどこまで笑わせられるかがポイントですね。ちなみにあとがきによると、著者はお尻派とのこと。なぜお尻じゃなくおっぱいなのか。　　　おシリはたたかれるモノであって、たたかうモノではないのだからお尻を叩く趣味はないけれど、確かにお尻のバトル物マンガって見たこと無いですね。強いて言えば、クレヨンしんちゃんくらいでしょうか？6巻まで買ってしまった手前、後日図書館に持ち込んで残りを読もうと思っています。

これだけの画力と発想力があって何故、こんなお馬鹿な（褒め言葉）設定で漫画を描いたのか･･･というような作品です。ゲラゲラ笑いたい人には是非おすすめ。18禁エロ漫画的な要素は無いので期待しないよーに

アニメ化により初めて知った作品ですが、書かれている内容は真面目なもので、「魔乳」はおまけ程度の内容です。作者さんのエネルギーが感じられる作品で、テンポ良く物語も進んでいきます。６巻までまとめ買いしたのですが、最後まで読んでいきたい作品です。※聖痕のクエイサーを作られた監督さんのせいか、アニメでは「魔乳」が強調されているのと、結構進むのが早く感じられ、進行は原作のペースの方が私は好きです。